そうそういい忘れてましたが2代目というか先に所有してた車の車名は三菱ミニキャブでした。
ミニキャブという車自体、もうメーカーでは製造してなくてスズキからOEM供給受けてエンブレムと車名だけ変えてミニキャブと名乗ったエブリーなんですよね。
製造コストの面から次第に消えて行ってしまうのも惜しい気がします。
シートベルト警告灯が点かないと車検が通らない件
イグニッションキーをオンにしてメーター内全ての警告灯が点灯しエンジンかけるとサイドブレーキとシートベルト警告灯だけ点灯したままになっていてサイドブレーキ解除で消えて、またシートベルトすると消えるんですが、いつから警告灯が点灯しなくなったのかわからなくて全く気付かなくってほんとつい最近になり、
あれ・・・警告灯付かないじゃんってなった。
ネットで検索すると平成6年以降の製造された車はシートベルト警告灯が不点灯だと車検がパスできないと記してあり、地味にダメージを食らいました。
警告灯が点かない問題としてメーターの電球の球切れを疑いメーター分解してサイドブレーキの警告灯と差し替えてみるも結果は変わらずで球切れじゃないと判断。
故障個所がどこなのかわからず終いで終わったのが先々週の日曜でした。
単なるメーター内の電球切れかと思ったら故障個所は別のところだった
原因がわからないと修理のしようが無いのでグーグル先生に教えてもらうと、どうやら
シートベルトのバックル部分のスイッチが原因らしくミニキャブでは古くなるにつれて故障する箇所というのだ。
自分の車も古いんでバックルのスイッチかなと、下手したらバックル交換になりうるかもと、ダメもとでバックルの分解をしてみる。その前にテスターを使ってバックルに差さってるコネクタにプラスマイナスあてて通電確認すると電流は流れてる。
やっぱしバックルのスイッチ不良が原因だと分かり分解したのが下記の画像です。
なんかややこしいスイッチかとバラしてみたらなんとも簡単な仕組みでつくられてたんだよね。シートベルト差してない状態では バックル電源コードから出てきて電極版に半田付けされてて白いプラの部分がスイッチで裏面に電極版が付いていて接触することで通電され警告灯が点く
またシートベルト差すと白いスイッチも一緒に←方向に移動し電極版の片方は通電されてないので警告灯が消灯するという実に簡単な仕組み。
警告灯が点かない原因は何だろうとかと、コネクターを接続して前後にスライドさせてみてもうんともすんともならない
じゃあ押してみたらどうだろうかって押したのが右の画像でメーターの警告灯が点くではないか
単なる接触不良という原因がここで分かった瞬間でした。


スイッチの接触する電極版を紙やすりでシコシコと磨いて油分をふき取りカバーのスイッチが当たるだろうところに3Mの両面テープ2枚貼りした。
スイッチが当たる面のセロハンは剥がさないよん 剥がしてくっつけるとえらい大変なことになることウケ合いなのでね(笑)
無事に警告灯が点灯して車検を通過できる過程ができたけど・・・
はい、これでやっとこさ警告灯が点いてくれたんだけどいつから点かなくなったのかほんと記憶にないんだなこれが、自身何気に写真撮ることがよくあるんでスマホに残ってる画像を確認してみると去年の9月時点では点灯してないことがわかりどんだけ気付くのが遅いねん。
普段からシートベルトするのが習慣化してるから脳内で点かないのが当たり前となってたんだと思うわけなんです。


直近で修理した箇所を記事にしたわけですが、日曜日に同時進行で水温系トラブルでサーモスタット交換もしたので次回記事にして更新しようと思います。