なまけろぐ

無職ダメ人間系ブログ 適度に働くくらいがちょうどいい。

失業しニートになり国民年金支払い困難なら免除制度という手を使おうよ。

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はい。失業し無職となりニートと呼ばれるにはじじい過ぎるおぢさんです。

学生を卒業しそのままニートになった人も定職に就き辞めてニートになった人も平等に扱われる素晴らしい制度があるのはご存じすかね。

 

働いている人は払えるでしょ厚生年金だって給料から引かれている。でも失業したら収入がない。働かないから金もない 当然年金なんて払えない。

失業し貯金切り崩し生活している身なので支出は抑えたい。

わかります!

毎日が食パンか納豆ご飯で済ませるあなたを救ってくれるありがたい制度。

【猶予納付免除・免除】

ここでは、失業した人向けに免除の申請の流れだけなるべくわかりやすく説明しようという内容なので、

「国民年金? 免除って何? 何処で申請?」と基本的な事は数えきれないくらい他サイトで文字数稼ぎだろってくらい長々と説明してるので省きます。

なので私が実際に行った申請の仕方だけ説明していきます。

 

失業と共に社会保険、厚生年金の効力が無くなる。

失業すると同時に社保や厚生年金加入効力が無くなります。

国保や国民年金への加入は会社ではやってくれません←当然。

なので自分で住んでいる役所に行き国民健康保険の加入手続きにいきます。

健康保険と同時に私は国民年金の加入手続きと免除申請しましたが、この時点でつまづく結果となってしまいました。

 

私が持参していったのは年金番号、マイナンバーの番号、印鑑、退職証明書

役所に行くと年金加入申請書が渡されますので、見本を見ながら記入していきます。

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先月の7日に切り替え手続きをし1ヶ月後の一昨日通知ハガキが届きました。

見開きのハガキでめくっていくと・・・免除の項目欄に1/4免除と・・・記され

えってなりました。

何故えっ? なのかと言いますと、前年度所得に応じて免除額が決定されますが会社勤務だったので所得はあってもゼロにつまり所得無し扱いされるので【特例免除】が適用されになり翌年の3月までは納付しなくてもいい制度になってます。

なのでわたくし所得がゼロ扱いされてなかったことになってたんです。

年金事務所に直に行き再申請してみる。

年金額は毎年少しずつ上がっていて今年つまり令和2年度の免除納付額は以下のようになってます。

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1/4免除だったので8万円弱の支払い計算に・・・・

前納払いであれば若干お安くなってますと書かれてた

うん ほんと若干ね。 パンパンの財布が数円無くなり気持ち軽い?

そんな若干ね。

あぁ、因みにね。免除無しは毎月16540円!!毎年地味に値上がりしてるようで、

毎月、こんな額払ってる人いるんだすげーって感心する。

納付書の束が届くとさ、届いた人にしかわからない なんせ顔が引きつる感覚おぼえるからさ。 ぇぇぇええええええーーーってなる。

如何にして8万円が飛んでいってしまわないよう術をネットで調べまくり昨日重い腰を上げて、年金事務所に直に赴きましたよ。

持参していった書類は、年金手帳、マイナンバーの番号、申請書の控え、通知ハガキ、納付書、令和1年度の源泉徴収、雇用被保険者証、会社から送られてきた離職票の写し

これら持参していき、年金事務所の国民年金課へ行きました。

役所で申請した経緯と事情を説明し、提出したのは、離職票の写し、通知書、納付書で

会社がハロワに退職した書類を提出しているか確認取ってもらいました。

ハロワに自信の退職情報が確認できたので免除の適用変更で【納付猶予免除】が適用されるかもです。

 

審査決定後に通知書が届くそうですが、来年度納付期間内にハロワに提出した離職票のコピーを持って役所で手続き行えば【納付猶予免除】からそのまま移行し【全額免除】になるとのことでした。

失業してしまったらのまとめ

私の教訓から失業してしまったときは、とりあえず国保だけ加入しとけ。

年金加入も役所から促されるけど、【納付猶予免除】からの【全額免除】希望するならハロワに提出する離職証明証の写しを提出し前年度所得ゼロしてもらおう。

最初から俺にはプライドがあるとかイキって免除無しで納付しまうと後々めんどうになり泣きをみる結果となるので、所得が低い人のありがたい制度なのでバンバン活用していってほしい。

未納になって督促状が届くより遥かに良いに決まっっているし免除対象になってても公庫で免除額に対して支払われてるので、年金もらえる年になってもらえないということはないので安心してほしい。