どうも、何かしようとしても普段は中々時間が取れなくて、この年末年始の連休中を利用して、いそいそとクルマ弄りに励んでます。
さて今回は何をしようというんでしょうかね。
タイトル見ての通りなんですけど、そうドアスピーカーを純正から社外品に交換しようってことなんです。
純正でもそこそこ音はいいんですけど、もうちょいグレードアップさせようじゃないかっていう次第です。
一度では記事的に長くなってしまうので3回に分けて画像を交えて作業した過程を説明していこうかとね。
先ずは ドア内張りをはがすことから。
私のアトレの型式はS320と前期仕様なのでドア全体がプラスチックではなく薄いベニヤみたいな板となっています。
はいそのドアがこちらで、なんだろあんま好きな感じしないんだよね。
先ず、内側のゴムパッキンを内張りをはがす道具で差してこじってやると簡単に持ち上がってきます。そのついでにドアロックのつまみも時計とは逆方向に回し外してしまいます。
使う道具はふたつだけ
プラスドライバーと内張りはがしのみでドア内張りが外せてしまいます。
インナードアハンドルの止めてあるビスを外し、パワーウインドウスイッチを固定してあるビスを外しますがその前に隠しフタを外します。
4か所の隠しフタを取ると奥にビス止めしてあるのでドライバーで緩めて外していきます。
インナーハンドルは少し前方に移動させ浮かすようにすれば外れてきますが無理に外そうとしないで浮かしたままにしておきます。
内張り内側のピンは慎重に外していきます
内張りの裏は15か所ピンで止まってるだけなので、内張りはがしを用いてピン止めしてあるところは目で見て凸なっているので差してテコの原理で慎重に浮かせればパチンと外れます。
内張りを外すコツとしてはドア下側から左右均等に外していきます。
ドア上面はこのように左右持ち自分の顔に向けるような感じで引き上げるとパチパチパチっとピンが外れてきます。インナーハンドルは斜めにすれば抜けてきます。
上記の方法でドア本体と内張りが離れるわけですけど、まだパワーウインドウスイッチのコネクターが付いているので、赤丸部分が爪になっているので押しながら矢印方向に引き抜くと外れます。
コネクターが若干硬くてここで少々手間取ってしまいましたがなんとか分離することがてき、純正のスピーカーがでてきました。
なんちゅうーしょぼくて安っぽいスピーカーや。
内張りはがしのコツは?
車種によっては、厄介な仕様になっていたりするドアパネルもあるようですが、下手にマイナスドライバーなどで無理やりはずそうとすると塗装面にキズを付けてしまったりするので、専用のツールを用いて慎重に外していけばキズ付けることなく外せてしまいます。
そなんに高い工具ではなくホムセンなどでも売っているのでクルマ弄りする方は大抵所持しているツールの一つです。